こんにちは。
白山市のピアノ教室、クレッシェレです♪
いつもページをご覧下さり、ありがとうございます。
今回の講師は久保田 眞子先生。
以前いらした際にも聴講をさせていただきました。
大学でご指導されている先生ですが、小さなお子さんへの教え方がとてもお上手で、指導のヒントを沢山いただきました♪ 幼児部門から大学・一般部門までの全12曲のレッスンを聴講して 最も印象に残った事は、弱くを意味する記号「p ピアノ」についてです。
先生いわく「p ピアノ=弱く 」の意味にとらわれ過ぎて、虫めがねで見るような演奏になってはいけない。
オーケストラの中から聴こえてくるフルートのように、小さくても聴こえるイキイキとした音を目指す」とのことでした。
今年の課題曲の「p ピアノ」や「p p ピアニッシモ」の多い作品を、県立音楽堂の大きなコンサートホールでどのように弾くのがよいのかと悩んでいたので、とても良いアドバイスをいただきました。
今回モデル生として、教室に通って下さっている小学生の生徒さんが受講をしました。
大勢の聴講者の方がいる中、生徒さんが名前を呼ばれてステージに上がった時は、私がドキドキしましたが、ご本人は終始落ち着いた様子でした。
あとで聞けば、全く緊張を感じなかったそうです。
(頼もしい!) 良い経験になったし楽しかった!また受講したい!と、ご本人も親御さんも笑顔で話して下さって、私も嬉しかったです(^o^)/